万宝の星
第17回取手市長賞作品
- 作品名
- :万宝の星(まんぼうのほし)
- 作者名
- :大野 直志(おおの なおし)
- 制作年
- :2008年
- 技法
- :彫金
- 材質
- :銅、銀箔、金箔、アクリル、鉄
- 規格
- :高さ200×幅100×奥行15センチメートル
- 展示場所
- :取手市役所 藤代庁舎2階MAP
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★PDFファイルリンク★■3Dビューアー
・「▶」をクリック(タップ)することで、3D画像の閲覧が可能となります。
・「拡大+」をクリック(タップ)することで、3Dビューアーの拡大表示が可能です。▽3Dモデルの回転
【PC】
・画面上を左クリックしながらポインタを左右上下に動かすことで、様々な角度から作品を閲覧することが可能です。【スマホ】
・画面上を指でタッチしながら左右上下に動かすことで、様々な角度から作品を閲覧することが可能です。▽3Dモデルの拡大
【PC】
・作品上でダブルクリックをすることで作品の拡大表示ができ、背景の部分をダブルクリックをすることで元の状態に戻ります。【スマホ】
・作品上でダブルタップあるいはピンチアウト(2本の指を広げるように動かす)をすることで、作品の拡大表示が可能です。
・また、背景の部分をダブルタップをすることで元の状態に戻り、ピンチイン(2本の指をつまむように、間隔を狭くする)をすることで作品の縮小表示が可能です。▽3Dモデルの移動
【PC】
・画面上を右クリックしながらポインタを左右上下に動かすことで、作品の移動が可能です。【スマホ】
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▽360°画像の回転
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※画面上を左クリックすることで、回転が停止します。【スマホ】
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※画面上をタップすることで、回転が停止します。■注意
▽1.
・3Dモデルは作品を正確に表現できていない場合があります。・全方向から撮影した画像から専用ソフトウェアで立体形状を復元する手法(フォトグラメトリー)を使っていますが、3Dモデル復元に不向きな材質や撮影環境による影響があるためです。
・作品によっては別の方法(360度画像)で掲載しています。
▽2.
・掲載作品の公開権利所有者ともれなく連絡を取るように努めましたが、連絡の取れなかった掲載作品の諸権利をお持ちのかた、または団体様は、文化芸術課までご連絡ください。
平成20年度第57回東京藝術大学美術学部・大学院美術研究科卒業・修了作品展出展作品
【作者コメント】
マンボウは、一度に産む卵の数が3億個にも達する、最も多くの命を産む脊椎動物である。その大きな体を住処とする寄生虫は無数に存在し、一つの生命体でありながらまるで一つの星のように多くの命をはぐくんでいる生き物だ。水族館に足を運べば、そのユーモラスな表情とフォルムと圧倒的な存在感で水槽を見上げる子供たちの心を魅了している。昔の人は大地震が起こると「大きなナマズが地球の下で体を揺らしている」なんて今では馬鹿馬鹿しいような空想話を本気で信じていたように、もし地球が巨大なマンボウだったら?もし悲劇的な天災が世界中で起こっても少し感じ方が変わるだろう。そして日が照った快晴の空や、土砂降りの雨が宝物に感じるかもしれない。そんな僕なりの世界観をメッセージとして子供たちに贈りたく、本作品を制作しました。